夕映天女群舞                                                     パネル画   宇井清太
   燃えるような夕日の中に群舞する天女
     この展示の花は、花弁に夕映えの色を宿したCymbidiumを配した。
     勿論宇井清太オリジナル。世界に一つのCymbidiumである。
宇井清太のCymbidium育種の目標は・・・・
Cymbidiumの美の領域の全てを作出することである。
「原種は育種の素材」である。
フラワービジネスを削除して交配してきた。
宇井清太の美的感覚が一輪一輪に宿す花を選抜してきた。

その精華が繚乱と開花した。
世界の何処でも見ることが出来ない花。
Cymbidiumの新世界を確立する花達。

45年の歳月が過ぎてしまった。
15年・・・旅行などしたことはない。
宇井清太一人が管理、潅水してきた・・・・。
だから・・・名花が咲いてくれた。


「門外不出」。
これからも・・・・。
写真は蘭展会場の一部で、後日全部を掲載することにします。
是非一度ご覧下さい。
東京ドームの蘭展とは全く違う観点から蘭を追究しております。
「車椅子」の目線で展示しています。


宇井清太の蘭展は「栽培共進会」ではないので賞などない。
だから・・・原種の展示はしない。
鉢も売らない。

商売を全面に出すと・・・その程度か・・・・となる。
ここのところが一番難しい。

会場で鉢を「投売り」するようになると・・・・もうオシマイ。
己の手でレベルを下げてしまう。

蘭の普及より・・・消費、消化の為の蘭展に転落する。
入場無料。
  

   「凛として・・・たおやか」。
 
 夕映天女群舞    パネル画  宇井清太
      20mの一部
   ヒマラヤの白き峰峰を赤く染める夕日。
   その天空に飛翔する天女。
   宇井清太渾身の展示。

 昇耀天女群舞  パネル画 宇井清太
     20mの一部
  ヒマラヤの松林に群舞する天女。

 Cymbidium小宇宙展。
   皆さん絶句する空間、まさに小宇宙。
 宇井清太作出新花8000種保存ハウスが会場。
 壮大なスケールは東京ドーム蘭展を凌駕する。
 絶句する圧巻。
 全部世界に一鉢の蘭である。

 宇井清太 蘭名花展 門外不出の名花の展示。  Cymbidiumにこういう花があるのか!
 息を呑む絢爛豪華。 宇井清太の育種の精華である。

 掌中玉華展     パネル画 宇井清太
    約30mの一部
  琳派の舞台、光琳鶴、
  ヒマラヤの峰を越えた鶴が、シルクロードのオアシスの
  上空を飛翔する。

  
  

 朝耀蘭竹の譜   パネル画 宇井清太
    約30mの一部

   一休みする場所。
   広大な展示会場で皆さん疲れるので、
   ここで休んでから・・・巡回。

 
春霞 夕映天女群舞    パネル画 宇井清太
     約50mの一部
   光芒を放つ残照の中に群舞する天女。
   夕映えの色彩を宿した個体を厳選して展示。 


 Cymbidium以外のランでは・・・
 絶対作れない雰囲気を作った。
 80日展示しても見飽きない空間。
 これがCymbidiumである。
 カトレアも、コチョウランも見飽きる!! 

 黎明天女群舞 (千の花天女になって)       パネル画 宇井清太
      約80mの大展示の一部分
                                 
 Cymbidiumの自生地ヒマラヤは、仏教、ヒンズー教の聖地。 天女が黎明の光の中に群舞する
 聖地に棚引く雲を配した。

 セミアルバの究極。
 Cymbidiumといえば緑弁の深紅のリップ。
 この花の実物の花弁は水晶のような透明感のある濁りのない黄緑。


   Beauty Fanfare (宇井清太作出、)
      花径12cm  12から15輪

 

 パフィオの人達が見たら絶句する花である。
 Cymbidiumの独壇場は雄大なステムである。
 豪快な・・・絢爛たる美である。


 John Wooden   (宇井清太作出、)
       巨大輪花径15cm  12から15輪

 Cymbidiumに初めて出た「乙女色」。
   乙女椿、乙女ユリ、ヒメサユリの色。
   LipのカーマインレッドはCymbidiumに初めて出た色である。
  「天女」の羽衣の色。
  この色のCymbidiumを作るには、一つの遺伝子
が必要
  この交配親はアメリカのDos社が会社整理するとき
   宇井清太に特別に分譲したもの。

  他のランでは出ない色彩である。

   Flower Breeze  (宇井清太作出、登録)
     花径12,5cm  10〜18輪。

  

  パフィオの人が見れば大騒ぎする花???

  パフィオの展示では、カテゴリーを細かく分けているが、
  Cymbidiumの美の領域は、もっと、もっと広大で深遠である。
  宇井清太のCymbidiumはそれを証明する。

    John Wooden   (宇井清太作出、)
       花径14cm  12から15輪


 Cymbidiumで初めて姿を現わした色である。
  この色彩はKiyoko Promenade の交配以外には出ない。

  ディサ、フラグのベッセイ・・・の色???


   Kiyoko Promenade    (宇井清太作出、登録)
    花径12,5cm  12から15輪。

 宇井清太はCymbidium一属で、全てのランの美を表現出来ると思ってきた。
 その思いの中で交配を行ってきた。
 それを証明するためのラン展でもある。

 Cymbidiumにパフィオと同じ花が咲いた!!

 見れば見るほど・・・そっくりである。
   Kiyoko Promenade   (宇井清太作出、登録)
    花径12,5cm  12から15輪。

  

いよいよ・・・育種家が行う蘭展の意味が、価値が広く知られるようになった。
全てがオリジナル。
会場設営のクギ一本打つのも宇井清太一人。
蘭展の全てを一人で行う。
究極のオリジナルである。
宇井清太作出新花8000種の中から毎年違う花を展示。
SUGOI-ne開発、銀ナノ粒子研究開発の全貌を展示。

全会場に育種家宇井清太の美のワールドが絢爛と花開く・・・・。
一人でCymbidiumのみで80日間の蘭展

日本最高の蘭展として、他の追随を許さない。
原種は育種の素材である!
蘭の王道は・・・育種である。
唯一無二。 これを実証する蘭展でもある。


 
    宇井清太 夢 炎  蘭展
                      、  
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